2級建築施工管理技士 (第一次検定) 建築学等 (設備・躯体工事・仕上げ工事) 練習問題 第28問: 公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、特記がない場合の改質アスファルトシート防水及び合成高分子系ルーフィングシート防水の施工に関する次の記述のうち、
公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、特記がない場合の改質アスファルトシート防水及び合成高分子系ルーフィングシート防水の施工に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 合成高分子系ルーフィングシートの屋内保護密着工法では、接着剤を塗布して十分に乾燥させてから、ルーフィングシートを張り付ける。
「接着剤を塗布して十分に乾燥させてから、ルーフィングシートを張り付ける」が最も不適当です。公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) 令和7年版 9.4.4(6)(ウ) では、屋内保護密着工法の場合は、接着剤 (ポリマーセメントペースト) の塗布後、直ちにルーフィングシートを張り付け、ローラー等で転圧して密着させると定めています。
乾燥を待ってから張るのではありません。トーチ工法で改質アスファルトシートを2層とする場合に上下層の接合部が重ならないようにすることは 9.3.4(5)(ア)(a)② のとおりです。
機械的固定工法でルーフドレン周囲から300mm程度の位置に固定金具を設けてルーフィングシートを固定することは 9.4.4(6)(イ)(b)、塩化ビニル樹脂系のルーフィングシート (種別 S−F2・S−M2 など) の接合部を熱風融着又は溶剤溶着とし、端部を液状シール材でシールすることは 9.4.4(6)(エ)(b) の定めです。屋内保護密着工法は「塗布後直ちに張って転圧」と覚えましょう。
関連キーワード: 防水工事・合成高分子系ルーフィングシート・屋内保護密着工法・改質アスファルトシート・機械的固定工法
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