2級建築施工管理技士 (第一次検定) 建築学等 (設備・躯体工事・仕上げ工事) 練習問題 第23問: 公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、特記がない場合の鉄骨の溶接に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
建築学等 (設備・躯体工事・仕上げ工事)
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第23問
公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、特記がない場合の鉄骨の溶接に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 作業場所の気温が−5℃以上5℃以下の場合は、溶接を行わない。
「作業場所の気温が−5℃以上5℃以下の場合は、溶接を行わない」が最も不適当です。公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) 令和7年版 7.6.8 では、作業場所の気温が−5℃未満の場合は溶接を行わず (1)、−5℃以上5℃以下の場合は溶接線から100mm程度の範囲を適切な方法で加熱して溶接を行う (2) と定めています。
この温度の範囲は、加熱すれば溶接できる区分です。降雨、降雪等で母材がぬれている場合や溶接に影響を及ぼすような風が吹いている場合に、適切な措置を講じ支障のない場合を除いて溶接を行わないことは 7.6.8(3) のとおりです。
隅肉溶接で施工する溶接長さを、有効長さに隅肉溶接のサイズの2倍を加えたものとすることは 7.6.7(4)(ア)、裏当て金をフランジの内側に設置することは 7.6.7(1)(コ)(b) の定めです (現場溶接等で内側への設置が困難な場合を除く)。気温の区分は「−5℃未満は溶接しない、−5℃以上5℃以下は100mm程度加熱して溶接」と覚えましょう。
関連キーワード: 鉄骨工事・溶接・気温・予熱・隅肉溶接
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