2級建築施工管理技士 (第一次検定) 建築学等 (設備・躯体工事・仕上げ工事) 練習問題 第22問: 公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、特記がない場合の鉄骨工事の高力ボルト接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
建築学等 (設備・躯体工事・仕上げ工事)
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第22問
公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、特記がない場合の鉄骨工事の高力ボルト接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 板厚が13mm以下の高力ボルト用の孔は、せん断孔あけとすることができる。
「板厚が13mm以下の高力ボルト用の孔は、せん断孔あけとすることができる」が最も不適当です。公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) 令和7年版 7.3.8(2) では、ボルト孔の孔あけはドリル孔あけとし、レーザー孔あけとする場合は監督職員と協議すると定めています。
せん断孔あけとすることができるのは、普通ボルト、アンカーボルト又は鉄筋の貫通孔で板厚が13mm以下の場合に限られ、高力ボルト用の孔は含まれません。摩擦面を、すべり係数値が0.45以上確保できるよう処理することは 7.4.2(1) のとおりです。
着氷のおそれがある場合は締付け作業を行いませんが、適切な措置を講じ支障のない場合はこの限りでないとされています (7.4.7(8))。接合部の材厚の差等により1mmを超える肌すきがある場合にフィラープレートを入れることは 7.4.6(2) の定めです。
孔あけの方法は「高力ボルトはドリル (レーザーは協議)、板厚13mm以下の普通ボルト等に限りせん断も可」と整理しておきましょう。
関連キーワード: 鉄骨工事・高力ボルト・ボルト孔・ドリル孔あけ・肌すき
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