2級建築施工管理技士 (第一次検定) 建築学等 (設備・躯体工事・仕上げ工事) 練習問題 第17問: 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)によれば、鉄筋の組立て及びかぶり厚さに関する次の記述のうち、特記がない場合、最も不適当なものはどれか。
建築学等 (設備・躯体工事・仕上げ工事)
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第17問
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)によれば、鉄筋の組立て及びかぶり厚さに関する次の記述のうち、特記がない場合、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 柱及び梁等の鉄筋を加工する際は、最小かぶり厚さの数値をそのまま、加工に用いるかぶり厚さとすることを標準とする。
「柱及び梁等の鉄筋を加工する際は、最小かぶり厚さの数値をそのまま、加工に用いるかぶり厚さとする」が最も不適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 5.3.5(2) は、柱、梁等の鉄筋の加工に用いるかぶり厚さの標準を、最小かぶり厚さに 10 mm を加えた数値としています。
組立後のかぶり厚さは、同(3) により最小かぶり厚さ以上とします。「鋼製のスペーサーは型枠に接する部分に防錆処理を行ったもの」は 5.3.3 のとおりで適当です。
「土に接しない屋外の柱及び梁で、仕上げなしの部分の最小かぶり厚さは 40 mm」は表 5.3.6 のとおりで適当です(この表は普通コンクリートに適用し、同じ部分で仕上げありなら 30 mm です)。「主筋に D29 以上を使用する場合は主筋のかぶり厚さを径の 1.5 倍以上確保するように定める」は 5.3.5(1) のただし書のとおりで適当です。
加工は「最小かぶり厚さ+10 mm」、組立後は「最小かぶり厚さ以上」と、場面ごとの値を区別して覚えましょう。
関連キーワード: 鉄筋工事・かぶり厚さ・最小かぶり厚さ・スペーサー・鉄筋の加工
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