2級建築施工管理技士 (第一次検定) 法規 練習問題 第20問: 労働安全衛生法令に定める就業制限及び安全衛生教育に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
労働安全衛生法令に定める就業制限及び安全衛生教育に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. つり上げ荷重が 3 t の移動式クレーンの運転 (道路上を走行させる運転を除く。) の業務には、移動式クレーンの運転の業務に係る特別の教育を修了した者を就かせることができる。
つり上げ荷重 3 t の移動式クレーンの運転に特別の教育の修了者を就かせることができる、とする記述が誤りです。クレーン等安全規則第67条第1項の特別の教育で足りるのは、つり上げ荷重が 1 t 未満の移動式クレーンの運転 (道路上を走行させる運転を除く。) です。
同規則第68条により、それ以上の移動式クレーンの運転は移動式クレーン運転士免許を受けた者の業務で、1 t 以上 5 t 未満の小型移動式クレーンは小型移動式クレーン運転技能講習の修了者も就かせることができます。労働安全衛生法施行令第20条第十三号の最大荷重 1 t 以上のショベルローダー等の運転は、労働安全衛生規則第41条・別表第三により、ショベルローダー等運転技能講習の修了者を就かせることができます。
作業床の高さが 10 m 未満の高所作業車の運転 (道路上を走行させる運転を除く。) は、同規則第36条第十号の五により特別の教育の対象です。労働安全衛生法第60条と同法施行令第19条第一号により、建設業の事業者は新たに職務につく職長に安全又は衛生のための教育を行います。
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第60条、労働安全衛生法施行令第19条・第20条、労働安全衛生規則第36条・第41条、クレーン等安全規則第67条・第68条
関連キーワード: 就業制限・移動式クレーン・特別の教育・技能講習・高所作業車・職長教育
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