2級建築施工管理技士 (第一次検定) 法規 練習問題 第18問: 労働基準法令に定める未成年者及び年少者の保護に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
労働基準法令に定める未成年者及び年少者の保護に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 使用者は、満 16 歳以上満 18 歳未満の男性を、継続作業の場合、30 kg 未満の重量物を取り扱う業務であれば就かせることができる。
満 16 歳以上満 18 歳未満の男性を継続作業で 30 kg 未満の重量物の業務に就かせることができる、とする記述が誤りです。労働基準法第62条第1項に基づく年少者労働基準規則第7条の表は、満 16 歳以上満 18 歳未満の男性について、断続作業の場合は 30 kg 以上、継続作業の場合は 20 kg 以上の重量物を取り扱う業務を禁止しています。
継続作業では 20 kg 以上 30 kg 未満の重量物も取り扱わせることはできません。労働基準法第58条第1項は、親権者又は後見人が未成年者に代わって労働契約を締結することを禁じています。
法第59条は、未成年者が独立して賃金を請求でき、親権者又は後見人が未成年者の賃金を代わって受け取ってはならないと定めています。年少者労働基準規則第8条第二十五号は、足場の組立、解体又は変更の業務 (地上又は床上における補助作業の業務を除く。) を満 18 歳に満たない者を就かせてはならない業務としています。
重量物は断続 30 kg・継続 20 kg と、継続の方が軽い点に注意しましょう。
根拠・参照資料: 労働基準法第58条・第59条・第62条、年少者労働基準規則第7条・第8条
関連キーワード: 年少者・重量物・未成年者の労働契約・足場の組立・就業制限
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