自衛消防技術試験 火災及び地震に関する基礎的な知識 練習問題 第39問: 建築基準法に定める耐火構造・準耐火構造・防火構造・不燃材料の定義について、誤っているものは次のうちどれか。
火災及び地震に関する基礎的な知識
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第39問
建築基準法に定める耐火構造・準耐火構造・防火構造・不燃材料の定義について、誤っているものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 防火構造は、建築物の外壁又は軒裏の構造のうち、建築物の内部で発生する通常の火災による延焼を抑制するために必要な防火性能を持つものをいう。
「防火構造は…建築物の内部で発生する通常の火災による延焼を抑制する」という記述が誤りです。建築基準法第2条第8号は、防火構造を建築物の外壁又は軒裏の構造のうち、「建築物の周囲において発生する通常の火災」による延焼を抑制する防火性能を持つもの (鉄網モルタル塗、しっくい塗など) と定めています。
建物の内部の火災ではなく、周囲の火災からの延焼 (もらい火) を想定した構造です。耐火構造は同条第7号で、通常の火災が終了するまでの間、倒壊と延焼を防止する性能を持つ構造です。
準耐火構造は同条第7号の2で、通常の火災による延焼を抑制する性能を持つ構造です。不燃材料は同条第9号で、通常の火災時の火熱により燃焼しないことなどの不燃性能を持つ建築材料です。
根拠・参照資料: 建築基準法第2条
関連キーワード: 耐火構造・準耐火構造・防火構造・不燃材料・建築基準法第2条
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