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2級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (専門土木・共通工学) 練習問題 第4問: 道路のアスファルト舗装に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

問題 4 / 8あと 1 問で 60% の位置
中級土木工学等 (専門土木・共通工学)

道路のアスファルト舗装に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 初転圧は、混合物の温度が 50 ℃程度に下がってから開始する。

肢3が適当ではありません。初転圧はアスファルト混合物の温度が高いうちに行う必要があり、一般に 110〜140 ℃程度の温度で開始します。温度が下がると混合物が硬くなって締固めが効かず、所定の密度が得られません。転圧は初転圧 (ロードローラ) → 二次転圧 (タイヤローラまたは振動ローラ) → 仕上げ転圧 (タイヤローラなど) の順で行い、ローラの駆動輪を敷きならし機側 (進行方向の前側) に向けて転圧するのは、従動輪を前にすると高温の混合物を前方へ押し出して波打ちやひび割れを生じやすいためです。ローラへの混合物の付着は、ローラ表面に水や軽油を薄く塗って防ぎます。肢1の路盤は、表層・基層からの荷重を分散して路床に伝える層で、上層路盤には粒度調整砕石やセメント安定処理、下層路盤にはクラッシャランなどが使われます。肢2は初転圧の標準的な機械です。肢4のとおり、交通開放は舗装が十分冷えて変形しなくなる表面温度 50 ℃以下を目安にします。

関連キーワード: アスファルト舗装・路盤・初転圧・転圧温度・交通開放

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