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2級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (専門土木・共通工学) 練習問題 第3問: 砂防えん堤の構造と施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

問題 3 / 8あと 1 問で 40% の位置
中級土木工学等 (専門土木・共通工学)

砂防えん堤の構造と施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 砂防えん堤の施工は、本えん堤の上部を先に完成させ、その後に副えん堤を施工する順序が標準である。

肢2が適当ではありません。砂防えん堤の施工順序は、本えん堤の基礎部 → 副えん堤 → 側壁護岸 → 水叩き → 本えん堤の上部、が標準です。副えん堤と水叩きからなる前庭保護工を先に仕上げておかないと、本えん堤を越流した水が下流を洗掘して基礎を危うくするためです。肢1のとおり、水通しは越流する水を集めて安全に流下させる部分で、断面は逆台形が一般的で、その幅と深さは計画流量から決めます。肢3の前庭保護工は、水叩き (落下水の衝撃を受ける床) と副えん堤 (水褥池をつくって落下エネルギーを減らす) からなります。肢4の袖は、洪水が本えん堤の両端を回り込んで越流しないよう、両岸の地山に十分に貫入させ、上り勾配で設けます。

関連キーワード: 施工順序・水通し・前庭保護工・袖・砂防えん堤

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