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2級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工) 練習問題 第10問: 基礎工 (杭基礎) に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

問題 10 / 10最後の問題
中級土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工)

基礎工 (杭基礎) に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. オールケーシング工法は、ベントナイトなどの安定液によって孔壁を保護しながら掘削する場所打ち杭工法である。

肢2が適当ではありません。オールケーシング工法は、掘削孔の全長にわたってケーシングチューブを揺動または回転させながら圧入し、そのケーシングで孔壁を保護しつつハンマーグラブで掘削する工法です。安定液で孔壁を保護するのはアースドリル工法で、こちらはベントナイトなどの安定液を用いて回転バケットで掘削します。肢1の打撃工法 (ディーゼルハンマや油圧ハンマ) は、打止め時の貫入量とリバウンド量から支持力を推定して打止めを判断します。騒音・振動が大きい点が短所です。肢3のリバース工法は泥水の静水圧 (地下水位より 2 m 以上高く保つ) で孔壁を安定させ、ビットで掘削した土砂を泥水とともにドリルパイプで逆循環して排出します。肢4の深礎工法は、人力掘削が可能な地盤で用いられ、大口径・大深度の基礎に適します。場所打ち杭の 4 工法は「孔壁をどう保護するか」で区別してください。

関連キーワード: 杭基礎・アースドリル工法・リバース工法・深礎工法・オールケーシング工法

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