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2級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工) 練習問題 第9問: コンクリートの養生、打継目及び型枠に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

問題 9 / 10あと 1 問で 100% の位置
中級土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工)

コンクリートの養生、打継目及び型枠に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 水平打継目では、旧コンクリート表面のレイタンスを残したまま新しいコンクリートを打ち込むと、一体性が高まる。

肢3が適当ではありません。レイタンスは、ブリーディングに伴ってコンクリート表面に浮き出た微細な粒子の脆弱な層で、これを残したまま打ち継ぐと打継面が弱点になり、漏水やひび割れの原因になります。水平打継目では、旧コンクリートの表面のレイタンスや緩んだ骨材をワイヤブラシやチッピングで取り除き、十分に吸水させてから新しいコンクリートを打ち込みます。肢1の湿潤養生は、セメントの水和反応を進めるために不可欠で、養生期間はセメントの種類と気温で決まり、早強ポルトランドセメントでは短く、混合セメントB種では長くなります。肢2は打継目の設計の基本原則です。肢4のとおり、型枠・支保工の取外し時期はコンクリートの圧縮強度で判断し、スラブや梁の下面のように大きな荷重を受ける部分ほど高い強度が必要です。

関連キーワード: 湿潤養生・打継目・型枠の取外し・養生期間・レイタンス

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