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2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第10問: 太陽光発電設備、蓄電設備及び非常電源に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

問題 10 / 10最後の問題
中級電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書)

太陽光発電設備、蓄電設備及び非常電源に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 消防用設備等の非常電源として用いる自家発電設備は、常用電源が停電してから 40 秒を超えて電圧を確立するものでもよい。

肢2が不適当です。消防法令 (消防法施行規則) では、消防用設備等の非常電源として用いる自家発電設備は、常用電源が停電してから 40 秒以内に電圧を確立し、負荷に電力を供給できるものでなければなりません。スプリンクラー設備や非常コンセント設備などの非常電源はこの要件を満たす必要があり、始動に時間のかかるガスタービン発電機には始動用の蓄電池設備を組み合わせるなどの対応をします。肢1のとおり、太陽電池モジュールは直列にすると電圧が、並列にすると電流が加算されるので、直列数 (ストリング) でパワーコンディショナの入力電圧範囲に合わせます。肢3の UPS は、整流器・蓄電池・インバータで構成され、瞬時停電も許されないサーバや制御装置に用います。肢4の単独運転防止は系統連系の保護要件で、系統停電時に配電線を充電し続けると復旧作業者の感電などの危険があるため、単独運転を検出して速やかに解列します。

関連キーワード: 太陽光発電・非常電源・無停電電源装置・系統連系・自家発電設備

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