2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第6問: 電気鉄道の電車線路及びき電に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書)
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第6問
電気鉄道の電車線路及びき電に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 直流電化された鉄道の電車線電圧は、一般に 20 kV が用いられている。
肢4が不適当です。直流電化の電車線電圧は 1,500 V (一部の地下鉄や路面電車では 600 V や 750 V) で、20 kV は交流電化された在来線の電圧、25 kV は肢1のとおり新幹線の電圧です。
直流は変電所間隔が短く (数 km〜十数 km)、交流は変電所間隔を長くできる代わりに車両側で変圧・整流が必要になります。肢2のトロリ線は、架空単線式のカテナリ (ちょう架線とハンガで支持) の最下部にあり、パンタグラフのすり板と接触して集電します。
摩耗するため定期的に残存直径を測定して交換します。肢3のとおり、直流き電では帰線電流の一部が大地に漏れ、近くの水道管やガス管などの埋設金属体から流出する箇所で電食 (電気腐食) を起こすため、レールの絶縁強化や排流器の設置などの対策を行います。
関連キーワード: 電気鉄道・トロリ線・き電方式・電食・電車線電圧
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