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2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第5問: 防災設備に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

問題 5 / 10あと 1 問で 60% の位置
中級電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書)

防災設備に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 自動火災報知設備の差動式スポット型感知器は、周囲の温度が一定の値以上になったときに作動する。

肢1が不適当です。差動式スポット型感知器は、周囲の温度の上昇率が一定の値以上になったときに作動する感知器です。周囲温度が一定の値以上になったときに作動するのは定温式スポット型感知器で、厨房やボイラー室など通常でも温度が高い場所に使われます。差動式は事務室など一般の室に、煙感知器 (光電式など) は廊下・階段・電気室などに設けるのが一般的です。肢2の非常コンセント設備は、消防法施行令第29条の2により地階を除く階数が 11 以上の建築物などに設ける消火活動上必要な施設で、単相交流 100 V・15 A 以上の電気を供給できるものとします。肢3は建築基準法施行令第126条の5で、非常用の照明装置は直接照明とし床面で 1 lx 以上 (蛍光灯や LED の場合は告示により 2 lx 以上) を確保し、予備電源を設けます。肢4の誘導灯は消防法施行令に定める避難設備で、避難口誘導灯・通路誘導灯・客席誘導灯があり、非常電源で 20 分以上 (大規模建築物では 60 分以上) 点灯できることが求められます。

根拠・参照資料: 建築基準法施行令第126条の5、消防法施行令第29条の2

関連キーワード: 差動式感知器・非常コンセント設備・非常用の照明装置・誘導灯・自動火災報知設備

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