DCプランナー2級(企業年金総合プランナー) 確定拠出年金を含めた老後の生活設計 練習問題 第3問: Cさん(40歳)は、25年後の65歳時点で1,000万円の老後資金を準備するため、毎年末に同じ額を積み立て、年2%(1年ごとの複利)で運用する計画である。下の係
Cさん(40歳)は、25年後の65歳時点で1,000万円の老後資金を準備するため、毎年末に同じ額を積み立て、年2%(1年ごとの複利)で運用する計画である。下の係数(年2%・25年)を使うとき、毎年の積立額として最も適切なものはどれか。なお、税・手数料は考えず、千円未満は四捨五入する。 〈係数(年2%・25年)〉終価係数 1.6406/現価係数 0.6095/年金終価係数 32.0303/年金現価係数 19.5235/減債基金係数 0.0312/資本回収係数 0.0512
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 約31.2万円
「約31.2万円」が適切です。一定期間後に目標額を用意するために毎年末いくら積み立てればよいかは、目標額に減債基金係数を掛けて求めます。
年2%・25年の減債基金係数は 0.02 ÷ (1.02^25 − 1) ≒ 0.0312 なので、1,000万円 × 0.0312 = 31.2万円です。目標額を年金終価係数で割っても 1,000万円 ÷ 32.0303 ≒ 31.2万円と同じ値になります。
「約40.0万円」は1,000万円 ÷ 25年で、運用による増加を考えずに単純に割った値です。「約51.2万円」は1,000万円 × 0.0512で、手元の資金を一定期間で取り崩すときの毎年の額を求める資本回収係数と取り違えています。
「約24.4万円」は1,000万円 × 0.6095 ÷ 25で、目標額を一度に今の価値へ割り引いた額を年数で割ったもので、毎年の積立てに付く運用益の扱いが正しくありません。目標額と期間から毎年の積立額を逆算する計算は、老後資産形成の計画や運用目標を考える基本の手順です。
関連キーワード: 減債基金係数・積立額・老後資産形成の計画・複利
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