DCプランナー2級(企業年金総合プランナー) 金融商品の仕組みと特徴 練習問題 第6問: A社の株式について、株価1,800円、1株当たり当期純利益90円、1株当たり純資産(直前の本決算期末)1,500円、1株当たり年間配当金27円という資料がある。
金融商品の仕組みと特徴
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第6問
A社の株式について、株価1,800円、1株当たり当期純利益90円、1株当たり純資産(直前の本決算期末)1,500円、1株当たり年間配当金27円という資料がある。A社株式のPBRと配当性向の組合せとして、最も適切なものはどれか。なお、計算結果は小数点以下第2位を四捨五入する。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. PBR 1.2倍・配当性向 30.0%
「PBR 1.2倍・配当性向 30.0%」が適切です。PBR(株価純資産倍率)は、株価が直前の本決算期末の1株当たり純資産の何倍になっているかを示す指標で、1,800÷1,500=1.2倍です。
配当性向は、当期純利益に占める年間の配当金の割合を示す指標で、1株当たりで計算すると 27÷90×100=30.0%です。PBRを「20.0倍」とする肢は、株価を1株当たり当期純利益で割ったPER(株価収益率)の値(1,800÷90=20.0倍)と取り違えています。
配当性向を「1.5%」とする肢は、1株当たり年間配当金を株価で割った配当利回りの値(27÷1,800×100=1.5%)と取り違えています。どれも株価の水準や株主への還元を見る投資指標で、PBRは純資産から、PERは利益から見た株価の割安性を示し、配当利回りは株価(投資金額)に対する配当金の割合、配当性向は利益のうち配当に回した割合(利益還元率)を示します。
根拠:J-FLEC 金融・証券用語集「PBR」「PER」「配当利回り」「配当性向」。
関連キーワード: PBR・配当性向・PER・配当利回り・投資指標
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