DCプランナー2級(企業年金総合プランナー) 確定拠出年金の運用・給付・移換 練習問題 第10問: 企業型年金加入者が離転職により資格を喪失した場合の個人別管理資産の移換に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
企業型年金加入者が離転職により資格を喪失した場合の個人別管理資産の移換に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 資格を喪失して企業型年金運用指図者とならなかった者の個人別管理資産が、喪失日の属する月の翌月から起算して1年以内に移換されなかったときは、国民年金基金連合会に移換される。
「…翌月から起算して1年以内に移換されなかったときは、国民年金基金連合会に移換される」が不適切です。確定拠出年金法第83条第1項第1号は、資格を喪失した日が属する月の翌月から起算して6月以内に他の企業型年金や個人型年金などへ移換されなかった個人別管理資産(企業型年金運用指図者となった者などを除く)を、資産管理機関が国民年金基金連合会に移換すると定めています。
期間は1年ではなく6月です。「国民年金基金連合会に移換されたときは…通知しなければならない」は適切で、第83条第2項の定めです。
「他の企業型年金の企業型年金加入者となった者は…申し出て…移換することができる」も適切で、第80条第1項によります。「使用された期間が3年以上である者…その全てを移換する」も適切で、企業型年金規約の承認の基準(第4条第1項第7号)です。
3年未満の者は、規約の定めにより資産の一部が事業主に返還されることがあります(第84条)。根拠は確定拠出年金法第4条第1項第7号・第80条・第83条・第84条です。
根拠・参照資料: 確定拠出年金法第4条第1項第7号、確定拠出年金法第80条第1項、確定拠出年金法第83条第1項・第2項、確定拠出年金法第84条
関連キーワード: 自動移換・国民年金基金連合会・資格喪失後6か月・個人別管理資産の移換・勤続3年
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