中小企業診断士 第1次試験 原価計算と経営分析・利益管理 練習問題 第12問: ある会社の資料は次のとおりである。売上債権回転日数=売上債権÷1日当たり売上高、棚卸資産回転日数=棚卸資産÷1日当たり売上原価、仕入債務回転日数=仕入債務÷1日
ある会社の資料は次のとおりである。売上債権回転日数=売上債権÷1日当たり売上高、棚卸資産回転日数=棚卸資産÷1日当たり売上原価、仕入債務回転日数=仕入債務÷1日当たり売上原価とする。キャッシュ・コンバージョン・サイクルとして、最も適切なものはどれか。 1日当たり売上高20万円、1日当たり売上原価15万円 売上債権1,200万円、棚卸資産450万円、仕入債務600万円
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 50日
「50日」が適切です。キャッシュ・コンバージョン・サイクルは、仕入代金を支払ってから売上代金を回収するまでの日数で、売上債権回転日数+棚卸資産回転日数−仕入債務回転日数で求めます。
売上債権回転日数=1,200÷20=60日、棚卸資産回転日数=450÷15=30日、仕入債務回転日数=600÷15=40日です。60+30−40=50日になります。
「130日」は仕入債務回転日数を差し引かずに足した値(60+30+40)です。「70日」は棚卸資産回転日数を引き、仕入債務回転日数を足す、逆の加減をした値(60−30+40)です。
「90日」は仕入債務回転日数を入れ忘れ、売上債権と棚卸資産の日数だけを足した値(60+30)です。仕入債務回転日数は支払いを待ってもらえる日数なので差し引き、キャッシュ・コンバージョン・サイクルが長いほど必要な運転資金は増える。
関連キーワード: キャッシュ・コンバージョン・サイクル・運転資金・回転日数・仕入債務
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