中小企業診断士 第1次試験 原価計算と経営分析・利益管理 練習問題 第6問: ある会社の当期の損益は、売上高2,000万円、変動費1,200万円、固定費600万円である。この会社の当期の経営レバレッジ係数として、最も適切なものはどれか。
原価計算と経営分析・利益管理
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第6問
ある会社の当期の損益は、売上高2,000万円、変動費1,200万円、固定費600万円である。この会社の当期の経営レバレッジ係数として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 4.0
「4.0」が適切です。経営レバレッジ係数は、売上高の変化率に対して営業利益が何倍の率で変化するかを表す指標で、限界利益÷営業利益で求めます。
限界利益=2,000−1,200=800万円、営業利益=800−600=200万円なので、800÷200=4.0です。変動費率と固定費が変わらなければ、売上高が10%増えると限界利益は880万円、営業利益は280万円となり、営業利益は40%(10%の4倍)増えます。
「3.0」は固定費÷営業利益(600÷200)で、限界利益=固定費+営業利益のうち営業利益の分の1を落とした値です。「2.5」は売上高÷限界利益(2,000÷800)で、限界利益率40%の逆数です。
「10.0」は売上高÷営業利益(2,000÷200)で、売上高営業利益率10%の逆数です。固定費が大きく営業利益が小さいほど係数は大きくなり、利益計画では売上高の増減による営業利益の振れの大きさを示します。
関連キーワード: 経営レバレッジ係数・限界利益・変動費率・利益計画
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