中小企業診断士 第1次試験 原価計算と経営分析・利益管理 練習問題 第5問: ある会社の当期の損益は、売上高1,000万円、変動費600万円、固定費300万円である。安全余裕率=(売上高−損益分岐点売上高)÷売上高とする。損益分岐点売上高
原価計算と経営分析・利益管理
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第5問
ある会社の当期の損益は、売上高1,000万円、変動費600万円、固定費300万円である。安全余裕率=(売上高−損益分岐点売上高)÷売上高とする。損益分岐点売上高と安全余裕率の組合せとして、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 750万円・25%
「750万円・25%」が適切です。損益分岐点売上高(利益がちょうど0になる売上高)は、固定費を限界利益率(売上高から変動費を引いて残る割合)で割って求めます。
変動費率=600÷1,000=60%、限界利益率=1−0.6=40%。損益分岐点売上高=300÷0.4=750万円。
問題文の式で、安全余裕率=(1,000−750)÷1,000=25%です。検算として、売上高750万円なら限界利益は750×40%=300万円で固定費と等しく、利益は0になります。
「500万円・50%」は固定費を変動費率60%で割った値(300÷0.6)で、限界利益率と変動費率を取り違えています。「900万円・10%」は変動費と固定費の合計900万円を損益分岐点とした値で、売上高が減れば変動費も減ることを見落としています。
「900万円・90%」はそのうえ、安全余裕率の代わりに損益分岐点比率(900÷1,000)を書いた値です。損益分岐点売上高は固定費÷限界利益率で、限界利益率は1−変動費率である。
関連キーワード: CVP分析・損益分岐点売上高・限界利益率・安全余裕率
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