中小企業診断士 第1次試験 データベースとネットワーク・システム構成 練習問題 第12問: クラウドサービスの提供形態(IaaS・PaaS・SaaS)と、利用者が管理する範囲に関する記述として、最も適切なものはどれか。
クラウドサービスの提供形態(IaaS・PaaS・SaaS)と、利用者が管理する範囲に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. PaaS では、利用者は自分で用意したアプリケーションを配置して管理するが、その下の OS やサーバ、ストレージは管理しない。
「PaaS では、利用者は自分で用意したアプリケーションを配置して管理するが…」が適切です。PaaS は、事業者が用意する実行環境の上に、利用者が自分で作ったり手に入れたりしたアプリケーションを配置する形で、利用者は配置したアプリケーション(と、その実行環境の設定)を管理し、その下のネットワーク・サーバ・OS・ストレージは管理しません。
IaaS は、処理装置・ストレージ・ネットワークなどの基盤を借りる形で、利用者は OS やアプリケーションを含む任意のソフトウェアを動かし、OS・ストレージ・配置したアプリケーションを管理します。OS を管理しないのは PaaS で、IaaS ではありません。
アプリケーションやストレージを事業者が管理するのでもありません。ただし IaaS でも、その下の物理的なサーバなどの基盤そのものは利用者が管理しません。
SaaS は、事業者のアプリケーションを使う形で、利用者は OS を含む基盤も、アプリケーションの個々の機能も管理せず、できるのは利用者ごとの限られた設定だけです。アプリケーションが動くサーバの OS を利用者が管理することもありません。
IaaS は OS から上、PaaS は配置したアプリケーション(とその実行環境の設定)を利用者が管理し、SaaS は利用者ごとの限られた設定のほかは管理しません。
関連キーワード: クラウドサービス・IaaS・PaaS・SaaS
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