中小企業診断士 第1次試験 データベースとネットワーク・システム構成 練習問題 第11問: 装置 A と装置 B は、どちらも MTBF が 900 時間、MTTR が 100 時間である。装置 C は、MTBF が 400 時間、MTTR が 100
装置 A と装置 B は、どちらも MTBF が 900 時間、MTTR が 100 時間である。装置 C は、MTBF が 400 時間、MTTR が 100 時間である。A と B を並列につなぎ(どちらか一方が動いていればよい)、その組に C を直列につないだシステムの稼働率として、最も適切なものはどれか。なお、各装置の故障は互いに独立とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 0.792
「0.792」が適切です。稼働率は、MTBF(平均故障間隔)÷(MTBF+MTTR(平均修復時間))で求めます。
装置 A と B は 900÷(900+100)=0.9、装置 C は 400÷(400+100)=0.8 です。A と B の並列は、両方が同時に止まったときだけ止まるので、1−(1−0.9)×(1−0.9)=0.99 です。
これに C を直列につなぐと、両方が動いているときだけ動くので、0.99×0.8=0.792 になります。「0.648」は、3台をすべて直列とみて 0.9×0.9×0.8 とした値です。
「0.998」は、3台をすべて並列とみて 1−0.1×0.1×0.2 とした値です。「0.962」は、A と B を直列(0.81)にし、その組と C を並列とみて 1−(1−0.81)×(1−0.8)とした値です。
「0.882」は、A と C を並列(0.98)にし、その組に B を直列につないだとみて 0.98×0.9 とした値です。並列の部分は「1−止まっている確率の積」、直列の部分は「稼働率の積」で求め、つなぎ方を図にしてから計算しましょう。
関連キーワード: 稼働率・MTBF・MTTR・並列システム
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