中小企業診断士 第1次試験 データベースとネットワーク・システム構成 練習問題 第6問: NoSQL と呼ばれるデータベースに関する記述として、最も適切なものはどれか。
NoSQL と呼ばれるデータベースに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. ドキュメント型の特徴は、キーに加えて、値の中身の項目にも索引を付けて検索できる点にある。
「ドキュメント型の特徴は、キーに加えて、値の中身の項目にも…」が適切です。キーバリュー型は、キーと値の組でデータを持ち、データはキーを指定して取り出します。
値の中身(文書)にも索引を付けて、キー以外の項目でも検索できるのは、キーバリュー型の変形であるドキュメント型の特徴です。グラフ型は、データの要素を節点(ノード)、要素どうしの関係を節点の間のつながり(リンク)として表します。
データを多次元の配列として持ち、統計や画像の処理を宣言的な操作で表すのは、配列型のデータベースです。NoSQL は、データの持ち方と操作が関係代数(表を演算する理論)に従わないデータベースの呼び名です。
その基本の特徴は、1つのデータの集まりを多数のノードに分けて置き、分散して処理することで、大量のデータに合わせて規模を広げやすくなります。独立して動く複数のデータベースを1つのように見せて処理するのは連合型データベース(フェデレーテッドデータベース)の考え方で、NoSQL の分散のやり方とは区別されます。
関係データベースのトランザクションの原則に従い、ACID 特性を保ったまま規模を広げるデータベースは NewSQL と呼ばれる別の種類で、NoSQL の基本の特徴ではありません。キーで取り出すのがキーバリュー型、値の中の項目でも検索できるのがドキュメント型、節点とつながりで関係を持つのがグラフ型です。
関連キーワード: NoSQL・キーバリュー型・ドキュメント型・グラフ型・ビッグデータ
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