中小企業診断士 第1次試験 中小企業施策 練習問題 第24問: 中小機構が出資するファンドと、中小企業がそのファンドから投資を受ける流れに関する記述として、最も適切なものはどれか。
中小機構が出資するファンドと、中小企業がそのファンドから投資を受ける流れに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 個別企業への投資の検討と実施は各ファンドを運営する投資会社が行い、その審査を経て投資が決まる。
「投資の検討と実施は各ファンドを運営する投資会社が行い、その審査を経て投資が決まる」が適切です。中小機構の案内では、個別企業への投資の検討や実施は各ファンドを運営する投資会社が行い、投資会社の審査を経て、ファンドからの投資と育成支援を受けるとされています。
中小機構はファンドに出資する立場です。「投資契約を中小機構との間で結ぶ」は誤りで、投資の際は個々の投資事業有限責任組合(ファンドの器になる組合)と投資企業の間で投資契約を結びます。
「協議会が企業に直接出資」も誤りで、ファンドが未設置の地域では、協議会で他の資金調達手段の紹介や再生計画の作成支援を受けられるのであり、協議会が出資するのではありません。「よろず支援拠点」は誤りで、事業再生のために中小企業再生ファンドの投資を望む場合は、最寄りの中小企業活性化協議会か各ファンドの運営会社に相談するよう案内されています。
「投資会社が企業に代わって行う」も誤りで、経営計画・資金計画は投資を受ける企業が投資会社から求められるもので、その作成は中小機構の経営相談で支援しています。中小機構は出資者、投資の判断は投資会社、計画の作成は企業で中小機構が支援と、役割を分けて押さえましょう。
関連キーワード: ファンド出資事業・中小企業基盤整備機構・投資事業有限責任組合・投資会社
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