中小企業診断士 第1次試験 中小企業施策 練習問題 第4問: 全国信用保証協会連合会が案内する責任共有制度に関する記述として、最も適切なものはどれか。
全国信用保証協会連合会が案内する責任共有制度に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 部分保証方式と負担金方式のどちらによるかは、各金融機関が選択する。
「部分保証方式と負担金方式のどちらによるかは、各金融機関が選択する」が適切です。全国信用保証協会連合会の案内では、責任共有制度は信用保証協会と金融機関が適切に責任を分け合い、融資の後の経営支援や再生支援を連携して行うための制度で、部分保証方式と負担金方式のいずれかを各金融機関が選ぶとされています(中小企業特定社債保証制度など一部の保証制度は、選んだ方式にかかわらず部分保証です)。
部分保証方式は個別の貸付金の80%(一部の保証を除く)を協会が保証する方式です。負担金方式は保証の時点では100%を保証し、代位弁済の状況に応じて金融機関が協会に負担金を支払うことで部分保証と同じ程度の負担を負う方式です。
負担金方式で保証時に80%とする記述と、部分保証方式で負担金を支払うとする記述は、2つの方式を入れ替えています。セーフティネット保証のうち対象外となるのは1号から4号と6号で、5号などは対象です。
創業関連保証も、災害関係保証や特別小口保険に係る保証と並んで対象外の制度に含まれます。部分保証方式は保証時点で80%、負担金方式は保証時点で100%保証して後から負担金を払う方式で、どちらにするかは金融機関が選ぶと区別しましょう。
関連キーワード: 責任共有制度・部分保証方式・負担金方式・セーフティネット保証
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