中小企業診断士 第1次試験 中小企業に関する法規 練習問題 第3問: 中小企業基本法に定める「小規模企業者」に関する記述として、最も適切なものはどれか。
中小企業基本法に定める「小規模企業者」に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. おおむね常時使用する従業員の数が20人(商業またはサービス業を主たる事業として営む者については5人)以下の事業者をいう。
「おおむね常時使用する従業員の数が20人(…5人)以下の事業者をいう」が適切です。中小企業基本法第2条第5項は、小規模企業者を「おおむね常時使用する従業員の数が二十人(商業又はサービス業に属する事業を主たる事業として営む者については、五人)以下の事業者」と定めています。
線は従業員の数だけで、資本金の額は要件に入っていません。「資本金の額が1,000万円(…500万円)以下の会社及び個人」は、条文に無い資本金の線を置いた誤りです。
「商業またはサービス業…も同じ20人による」は誤りで、卸売業・小売業を含む商業とサービス業は5人以下です。「50人(…20人)以下」は誤りで、製造業その他は20人以下、商業とサービス業は5人以下です。
「10人(…5人)以下の会社」は、製造業その他の線が20人である点と、条文が「会社」ではなく「事業者」として個人事業者も含む点の2つで誤りです。中小企業者の範囲(同条第1項)は資本金と従業員の数の2つの線を持ちますが、小規模企業者は従業員の数だけで、おおむね20人(商業とサービス業は5人)以下の事業者です。
根拠・参照資料: 中小企業基本法第2条第5項
関連キーワード: 小規模企業者・中小企業基本法・常時使用する従業員・商業・サービス業
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