ビジネス実務法務検定試験2級 債権の担保 練習問題 第19問: 民法が定める抵当権の効力について、正しいものはどれか。
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民法が定める抵当権の効力について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 抵当権は、その担保する債権について不履行があったときは、その後に生じた抵当不動産の果実に及ぶ。
正解は2です。第371条は、担保する債権について不履行があったときは、その後に生じた抵当不動産の果実に抵当権が及ぶと定めています。賃料などの法定果実もこれに含まれます。1は誤りです。第372条が準用する第296条により、抵当権者は債権の全部の弁済を受けるまでは、抵当不動産の全部について権利を行使できます(不可分性)。3は誤りです。第376条第1項により、抵当権者は抵当権を他の債権の担保とすること(転抵当)も、同一の債務者に対する他の債権者のために抵当権やその順位を譲渡することもできます。4は誤りです。第373条により、数個の抵当権の順位は登記の前後によります。
根拠・参照資料: 民法第296条、第371条、第372条、第373条、第376条
関連キーワード: 抵当権・果実・不可分性・転抵当・順位
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