ビジネス実務法務検定試験2級 債権の回収と債務者の倒産 練習問題 第27問: 再生手続開始後の再生債務者の権限と、監督委員・管財人の関与について、民事再生法の規定として正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 32%
再生手続開始後の再生債務者の権限と、監督委員・管財人の関与について、民事再生法の規定として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 裁判所が管財人による管理を命ずる処分をすることができるのは、再生債務者が法人である場合に限られる。
正解は2つ目です。民事再生法第64条第1項は、再生債務者 (法人である場合に限る) の財産の管理又は処分が失当であるときなどに、裁判所が管財人による管理を命ずる処分 (管理命令) をすることができると定めています。1つ目は誤りで、第54条第4項により監督委員の同意を得ないでした行為は無効です (善意の第三者には対抗できない)。3つ目は誤りで、第38条第3項が同条第1項・第2項を適用しないとするのは管理命令がされた場合で、監督命令では再生債務者の権限は失われません。4つ目は誤りで、第54条第2項により同意を要する行為は裁判所が監督命令で指定します。
根拠・参照資料: 民事再生法第38条、第54条、第64条
関連キーワード: 再生債務者・監督委員・監督命令・管財人・管理命令
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