有機溶剤作業主任者技能講習 学科 健康障害及びその予防措置に関する知識 練習問題 第11問: 次の物質のうち、現在も労働安全衛生法施行令別表第六の二に掲げられ、有機溶剤中毒予防規則の規制対象になっているものはどれか。
次の物質のうち、現在も労働安全衛生法施行令別表第六の二に掲げられ、有機溶剤中毒予防規則の規制対象になっているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. メチルエチルケトン
肢2のメチルエチルケトンは、労働安全衛生法施行令別表第六の二第44号に掲げられた第二種有機溶剤で、現在も有機溶剤中毒予防規則の対象です。肢4のトリクロロエチレン、肢3のメチルイソブチルケトン、肢1のジクロロメタンは、発がん性を考慮して平成26年 (2014年) に特定化学物質障害予防規則の「特別有機溶剤」へ移され、別表第六の二では番号が「削除」となっています。同じときに移った物質には四塩化炭素、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン、1,4-ジオキサン、スチレン、1,1,2,2-テトラクロロエタン、テトラクロロエチレンがあります。名前の似たメチルエチルケトンとメチルイソブチルケトンで扱いが違うように、古いテキストの一覧をそのまま覚えると現在の区分と食い違うので注意が必要です。
関連キーワード: 別表第六の二・特別有機溶剤・特定化学物質障害予防規則・トリクロロエチレン・メチルエチルケトン
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 有機溶剤作業主任者
有機溶剤作業主任者の修了試験 練習問題40問を無料で解く|4科目の出題範囲・数字で決まる論点・「廃止」の話の現状
有機溶剤作業主任者技能講習の修了試験は、学科12時間 (健康障害・作業環境の改善・保護具・関係法令) の後に登録教習機関ごとに行われる。有機則・作業環境評価基準・防毒マスクの通達で接地した四肢択一40問の使い方と、受講料の目安、2021年報告書の「5年後廃止」の現状を整理する。
- ガス溶接学科
ガス溶接技能講習 学科試験の練習問題40問を無料で解く|3科目の出題範囲・数字で決まる論点・落ちる人の共通点
ガス溶接技能講習は学科8時間 (設備の構造と取扱い・可燃性ガスと酸素・関係法令) と実技5時間の後に登録教習機関ごとの修了試験がある。労働安全衛生規則・容器保安規則・技能講習規程で接地した四肢択一40問の使い方と、130kPa・銅70%・5mといった数字の論点、受講料の目安を整理する。

