有機溶剤作業主任者技能講習 学科 健康障害及びその予防措置に関する知識 練習問題 第7問: 有機溶剤による中毒が発生したときの応急処置として、有機溶剤中毒予防規則第24条第3号により掲示する内容について、誤っているものは次のうちどれか。
健康障害及びその予防措置に関する知識
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第7問
有機溶剤による中毒が発生したときの応急処置として、有機溶剤中毒予防規則第24条第3号により掲示する内容について、誤っているものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 中毒にかかった者の頭を低くして仰向きに寝かせ、口の中の異物を取り除く。
肢4が誤りです。「頭を低くして横向き又は仰向きに寝かせる」「口中の異物を取り除く」は古い応急処置の内容で、現在は、横向きに寝かせてできるだけ気道を確保した状態 (回復体位) で保温すること、意識を失っている場合は消防機関へ通報すること、呼吸が止まった場合や正常でない場合は速やかに仰向きにして心肺蘇生を行うことが正しい手順です (厚生労働省リーフレット「注意事項の掲示の内容が一部変わります」平成26年11月)。
肢2の通風のよい場所への移動と連絡、肢1の回復体位と保温、肢3の呼吸停止時の心肺蘇生は、いずれも正しい記述です。応急処置を掲示する義務そのものは有機溶剤中毒予防規則第24条第3号にあります。
なお、掲示内容を厚生労働大臣の告示 (昭和47年労働省告示第123号) に委ねていた同条第2項は2023年に削除されており、現在は具体的な文言を事業者が定めます。
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第24条
関連キーワード: 応急処置・回復体位・心肺蘇生・消防機関への通報・掲示
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