証券外務員一種 商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務) 練習問題 第27問: 顧客が、公募の追加型株式投資信託を100万口保有している。この顧客の個別元本は1万口当たり11,350円で、決算で分配落ち前の基準価額が11,450円、収益分配
この科目 –/113 解いた
上級推定正答率 約 45%
顧客が、公募の追加型株式投資信託を100万口保有している。この顧客の個別元本は1万口当たり11,350円で、決算で分配落ち前の基準価額が11,450円、収益分配金が1万口当たり120円となった。源泉徴収された後に顧客が受け取る分配金の額はいくらか。なお、税額の1円未満は切り捨て、確定申告は行わないものとする。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 9,969円
分配落ち後の基準価額は11,450円-120円=11,330円で、個別元本11,350円を20円下回るので、1万口当たり20円が元本払戻金(特別分配金)、残る100円が普通分配金です。100万口では分配金12,000円のうち普通分配金10,000円、元本払戻金2,000円です。元本払戻金は非課税です。公募株式投資信託の普通分配金は上場株式等の配当等に当たり、所得税及び復興特別所得税15.315%と住民税5%が源泉徴収されます(国税庁タックスアンサーNo.1330・No.1463)。税額は1,531円+500円=2,031円、受取額は12,000円-2,031円=9,969円です。10,000円は税率を20%としたもの、11,594円と11,600円は元本払戻金の側に課税したもの、12,000円は課税を考えないものです。
根拠・参照資料: 所得税法第9条第1項第11号、租税特別措置法第9条の3、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法第28条、地方税法第71条の28
関連キーワード: 元本払戻金・普通分配金・源泉徴収・個別元本
模試 (100問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告