証券外務員一種 商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務) 練習問題 第7問: 顧客が、委託保証金として現金300万円を差し入れ、信用取引で1株2,480円の銘柄を4,000株新規に買い建てた。その後、株価が2,620円になった日に、この建
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初級推定正答率 約 86%
顧客が、委託保証金として現金300万円を差し入れ、信用取引で1株2,480円の銘柄を4,000株新規に買い建てた。その後、株価が2,620円になった日に、この建玉を現引きによって決済した。現引きに当たり、顧客が証券会社からの融資を返済するために支払う金額はいくらか。なお、委託保証金は返済に充てないものとし、金利・手数料などの諸費用は考慮しない。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 9,920,000円
信用取引の買方は、証券会社から買付代金の融資を受けて株式を買い付け、買い付けた株式を担保として預けています。現引きは、買方が融資相当額の現金を自ら用意して融資を返済し、担保の株式を引き取る決済方法です(日本取引所グループ「信用取引の仕組み」)。融資されたのは買付代金の全額で、委託保証金はこれとは別に差し入れる担保なので、返済額は2,480円×4,000株=9,920,000円です。現引きの日の時価は返済額に関係しません。10,480,000円と7,480,000円は時価の2,620円で計算したもの、6,920,000円は委託保証金を頭金とみなして差し引いたもの、6,944,000円は買付代金の7割だけが融資だとみなしたものです。
根拠・参照資料: 日本取引所グループ「信用取引の仕組み」(担保・委託保証金・決済)
関連キーワード: 現引き・信用取引・委託保証金・融資
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