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証券外務員一種 デリバティブ取引 練習問題 第19問: 時価4億円の現物株式ポートフォリオ(日経平均株価に対するベータは1.0)を保有する投資家が、日経225先物10枚を40,000円で売り建ててヘッジした。その後、

問題 19 / 71あと 3 問で 30% に到達
中級デリバティブ取引

時価4億円の現物株式ポートフォリオ(日経平均株価に対するベータは1.0)を保有する投資家が、日経225先物10枚を40,000円で売り建ててヘッジした。その後、日経平均株価と現物ポートフォリオがともに5%下落し、先物価格も38,000円となった。現物と先物を合わせた損益として最も適切なものはどれか。手数料・税金は考慮しない。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. 損益はほぼゼロとなる

ベータ1.0のポートフォリオ4億円が5%下落すると、現物は2,000万円の損失になる。一方、売り建てた先物は(40,000円-38,000円)×1,000円×10枚=2,000万円の利益を生む。日経225先物1枚は4,000万円をカバーし、10枚で4億円と現物に過不足がないため、両者はほぼ相殺されて合計損益はゼロに近くなる。ヘッジは損失を防ぐ一方で上昇時の利益も打ち消す取引であることが、この計算から確認できる。

根拠法令: 大阪取引所 日経225先物 制度概要(取引単位)

関連キーワード: ヘッジ・損益相殺・売りヘッジ

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