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消防設備士 乙種4類 構造・機能及び整備 練習問題 第56問: 煙感知器のうち光電式スポット型とイオン化式スポット型の検知特性の比較として正しいものはどれか。

問題 56 / 69あと 7 問で 90% に到達
中級構造・機能及び整備

煙感知器のうち光電式スポット型とイオン化式スポット型の検知特性の比較として正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 光電式は比較的大きな粒子(可視的な白煙・くん焼の煙)に、イオン化式は微小な粒子(燃焼初期の見えにくい煙)に特に感度が高い

光電式スポット型は煙粒子による光の散乱を利用するため、光を散乱させやすい比較的大きな粒子(可視的な白い煙、木材や繊維のくん焼で生じる煙など)に感度が高い。一方、イオン化式スポット型はイオン電流の変化を利用するため、光を散乱させにくい微小な粒子(燃焼初期に発生する見えにくい煙・燃焼生成物)にも感度が高い(正解は選択肢3)。したがって光電式とイオン化式の説明を入れ替えた選択肢1は誤りである。両者は検知に適した煙の性質が異なるため選択肢2も誤りである。いずれも煙を検知する煙感知器であり、温度を検知する熱感知器ではない(選択肢4は誤り)。近年は放射性物質を用いるイオン化式に代わり、光電式が広く用いられている。

関連キーワード: 光電式スポット型・イオン化式スポット型・煙粒子・検知特性・比較

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