消防設備士 乙種4類 構造・機能及び整備 練習問題 第56問: 煙感知器のうち光電式スポット型とイオン化式スポット型の検知特性の比較として正しいものはどれか。
煙感知器のうち光電式スポット型とイオン化式スポット型の検知特性の比較として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 光電式は比較的大きな粒子(可視的な白煙・くん焼の煙)に、イオン化式は微小な粒子(燃焼初期の見えにくい煙)に特に感度が高い
光電式スポット型は煙粒子による光の散乱を利用するため、光を散乱させやすい比較的大きな粒子(可視的な白い煙、木材や繊維のくん焼で生じる煙など)に感度が高い。一方、イオン化式スポット型はイオン電流の変化を利用するため、光を散乱させにくい微小な粒子(燃焼初期に発生する見えにくい煙・燃焼生成物)にも感度が高い(正解は選択肢3)。したがって光電式とイオン化式の説明を入れ替えた選択肢1は誤りである。両者は検知に適した煙の性質が異なるため選択肢2も誤りである。いずれも煙を検知する煙感知器であり、温度を検知する熱感知器ではない(選択肢4は誤り)。近年は放射性物質を用いるイオン化式に代わり、光電式が広く用いられている。
関連キーワード: 光電式スポット型・イオン化式スポット型・煙粒子・検知特性・比較
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士乙4
消防設備士乙4 テキスト・参考書おすすめ|感知器写真・電気基礎・演習問題で選ぶ (2026年版)
消防設備士乙4のテキスト選びを市販テキスト・通信講座・アプリの向き不向きから整理。感知器写真の豊富さ・電気基礎の解説レベル・鑑別演習の充実度で1冊を決める見極め方と、文系が独学で合格するための使い方を具体的に解説します。
- 消防設備士乙4
消防設備士乙4 講座おすすめ2026|SATを使う前に見る判断軸
消防設備士乙4で講座を使うべきか迷う人へ。SAT・独学テキスト・ぴよパス演習の役割を分け、向く人・向かない人・買う順番と失敗しない判断軸を整理します。
- 消防設備士乙4
消防設備士乙4の問題集はどれを買う?|工藤本→公論出版の2冊使いと鑑別対策の選び方
消防設備士乙4の教材は「理解の1冊」と「演習の1冊」を役割で分けるのが近道。初学者に定番の弘文社(工藤本)、本試験形式に強い公論出版、直前向けのオーム社を、解説・演習・法令の3軸と買う順番で比較。実技(鑑別)の演習量や、旧年度版で法令を取りこぼす失敗例も解説します。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


