消防設備士 乙種4類 基礎的知識(電気) 練習問題 第60問: 内部抵抗2kΩ、最大目盛10Vの電圧計を用いて100Vまで測定できるようにしたい。電圧計に直列に接続する倍率器の抵抗値はいくらか。
内部抵抗2kΩ、最大目盛10Vの電圧計を用いて100Vまで測定できるようにしたい。電圧計に直列に接続する倍率器の抵抗値はいくらか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 18kΩ
倍率器は電圧計に直列に接続して測定範囲を拡大する抵抗である。測定範囲を m 倍(ここでは 100V÷10V = 10倍)に拡大するには、倍率器の抵抗 Rm を電圧計の内部抵抗 rv を用いて Rm = rv ×(m − 1) で求める。Rm = 2kΩ ×(10 − 1)= 2kΩ × 9 = 18kΩ となる。別解として、満目盛時に流れる電流は 10V÷2kΩ = 5mA、100V測定に必要な全抵抗は 100V÷5mA = 20kΩ であり、そこから電圧計の内部抵抗2kΩを引いて 20 − 2 = 18kΩ と求められる。選択肢1(20kΩ)は必要な全抵抗であり内部抵抗を引いていない誤り、選択肢2・3は倍率の計算を誤ったものである。
関連キーワード: 倍率器・電圧計・測定範囲拡大・内部抵抗・直列接続
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