消防設備士 乙種4類 基礎的知識(電気) 練習問題 第55問: 内部抵抗0.1Ω、最大目盛1Aの電流計に、抵抗0.01Ωの分流器を並列に接続した。この電流計で測定できる最大電流はおよそいくらか。
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内部抵抗0.1Ω、最大目盛1Aの電流計に、抵抗0.01Ωの分流器を並列に接続した。この電流計で測定できる最大電流はおよそいくらか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 11A
分流器は電流計に並列に接続して測定範囲を拡大する。電流計の内部抵抗を ra、分流器の抵抗を rs、電流計の最大目盛電流を Ia とすると、測定できる最大電流は I = Ia ×(1 + ra/rs) で求められる。数値を代入すると I = 1A ×(1 + 0.1/0.01)= 1 ×(1 + 10)= 11A となる。別解として、満目盛時に電流計にかかる電圧は 1A×0.1Ω = 0.1V であり、この電圧が分流器にも加わるので分流器には 0.1V÷0.01Ω = 10A が流れ、電流計の1Aと合わせて合計 1 + 10 = 11A となる。選択肢1は分流器側に流れる電流のみを示した誤り、選択肢2・3は倍率の計算を誤ったものである。
関連キーワード: 分流器・電流計・測定範囲拡大・内部抵抗・並列接続
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