消防設備士 乙種4類 基礎的知識(電気) 練習問題 第50問: 交流100Vの回路に電流5Aが流れており、力率が0.8であるとき、この回路の消費電力(有効電力)はいくらか。
交流100Vの回路に電流5Aが流れており、力率が0.8であるとき、この回路の消費電力(有効電力)はいくらか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 400W
交流回路の消費電力(有効電力)は P = V × I × cosθ(cosθ:力率)で求める。P = 100V × 5A × 0.8 = 400W となる。選択肢2(500W)は V × I = 500 のことで、これは皮相電力(単位VA)であり有効電力ではない。選択肢3(625W)は 500 ÷ 0.8 と力率で割ってしまった誤り、選択肢4(300W)は力率0.8のとき sinθ = 0.6 を用いた無効電力(500 × 0.6 = 300var)に相当する値であり、消費電力ではない。交流回路ではコイルやコンデンサの影響で電圧と電流に位相差が生じるため、直流のように単純な V × I では消費電力を求められない点が重要である。
関連キーワード: 力率・有効電力・皮相電力・P=VIcosθ
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士乙4
消防設備士乙4 テキスト・参考書おすすめ|感知器写真・電気基礎・演習問題で選ぶ (2026年版)
消防設備士乙4のテキスト選びを市販テキスト・通信講座・アプリの向き不向きから整理。感知器写真の豊富さ・電気基礎の解説レベル・鑑別演習の充実度で1冊を決める見極め方と、文系が独学で合格するための使い方を具体的に解説します。
- 消防設備士乙4
消防設備士乙4 講座おすすめ2026|SATを使う前に見る判断軸
消防設備士乙4で講座を使うべきか迷う人へ。SAT・独学テキスト・ぴよパス演習の役割を分け、向く人・向かない人・買う順番と失敗しない判断軸を整理します。
- 消防設備士乙4
消防設備士乙4の問題集はどれを買う?|工藤本→公論出版の2冊使いと鑑別対策の選び方
消防設備士乙4の教材は「理解の1冊」と「演習の1冊」を役割で分けるのが近道。初学者に定番の弘文社(工藤本)、本試験形式に強い公論出版、直前向けのオーム社を、解説・演習・法令の3軸と買う順番で比較。実技(鑑別)の演習量や、旧年度版で法令を取りこぼす失敗例も解説します。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


