消防設備士 乙種4類 実技(鑑別) 練習問題 第50問: 【受信機選定】警戒区域数が6となる防火対象物に自動火災報知設備の受信機を1台で新設する場合、選定できる受信機として最も適切なものはどれか。
【受信機選定】警戒区域数が6となる防火対象物に自動火災報知設備の受信機を1台で新設する場合、選定できる受信機として最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. P型1級受信機(回線数に制限がなく6警戒区域を接続できる)
受信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第2項第1号により、P型2級受信機に接続することができる回線の数は5以下である。したがって警戒区域数が6となる本件では、P型2級受信機1台では回線数が足りない。回線数に制限のないP型1級受信機を選定するのが適切である。注意 5回線という上限は1台あたりの数である。消防法施行規則第24条第2号ヘはP型2級受信機を「一の防火対象物につき三台以上設けないこと」としているので2台までなら設置でき(その場合は同号トにより受信機のある場所相互間で同時に通話することができる設備が必要)、2台に分ければ6警戒区域を成立させること自体は法令上可能である。本問は受信機1台で構成する場合を問うており、実務でも通常は回線数に制限のないP型1級受信機を1台選定する。P型3級受信機は同令第8条第3項第1号により接続することができる回線の数が1であり、警戒区域数の多い建物には使えない。G型受信機はガス漏れ信号を受信してガス漏れの発生を報知する受信機であり(受信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第11号)、火災信号を受信する自動火災報知設備の受信機としては使えないため選択肢4も誤りである。よって選択肢2が正しい。
根拠・参照資料: 受信機に係る技術上の規格を定める省令第8条第2項第1号/消防法施行規則第24条第2号ヘ/受信機に係る技術上の規格を定める省令第2条第11号
関連キーワード: 受信機選定・P型1級・6警戒区域・5回線超
模試 (35問)
乙4の学んだ範囲を35問で確認
消防関係法令10問、基礎的知識5問、構造・機能及び整備15問、鑑別の知識5問を解く独自の四肢択一演習です。本試験の実技は記述式で、この演習は鑑別の記述答案を採点するものではありません。Premium (月480円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。