消防設備士 乙種第3類 構造・機能及び整備 練習問題 第43問: 消防庁告示に定める閉止弁の基準に関する記述として、正しいものはどれか。
消防庁告示に定める閉止弁の基準に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 閉止弁は常時開放の状態にあり、その見やすい箇所に常時開放し点検時に閉止する旨を表示するとともに、開放及び閉止の旨の信号を制御盤に発信するスイッチ等が設けられていること。
令和4年消防庁告示第8号 第二は、閉止弁について、常時開放の状態にあって直接操作及び遠隔操作により閉止できるもの又は直接操作により閉止できるものであること、見やすい箇所に常時開放し点検時に閉止する旨を表示すること、開放及び閉止の旨の信号を制御盤に発信するスイッチ等が設けられていることを求めている。したがって3が正しい。
容器弁、選択弁及び放出弁が常時閉止であるのに対し閉止弁だけが常時開放である点が最大の相違であり、2はこれを取り違えている。この告示の名称は「不活性ガス消火設備の閉止弁の基準」であってハロゲン化物消火設備及び粉末消火設備は対象外であり、これらの設備に閉止弁の設置を求める規定も置かれていないから1も誤り。
4は直接操作により閉止できるものでもよいとされているので誤りである。不活性ガス消火設備の閉止弁は常時開放で点検時に閉止するもので、その旨を見やすい箇所に表示し、開閉の信号を制御盤に送るスイッチ等を設ける。
根拠・参照資料: 令和4年消防庁告示第8号 第二(消防法施行規則第19条第5項第19号イ(ハ)の委任)
関連キーワード: 閉止弁・常時開放・不活性ガス消火設備のみ・制御盤への信号
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