消防設備士 乙種第3類 構造・機能及び整備 練習問題 第35問: 選択弁の作動試験において、加える圧力の下限値を「最高使用圧力に0.8を乗じた値」とすることとされている消火設備の組合せとして、正しいものはどれか。
選択弁の作動試験において、加える圧力の下限値を「最高使用圧力に0.8を乗じた値」とすることとされている消火設備の組合せとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. ハロン2402を放射するハロゲン化物消火設備及び粉末消火設備
平成7年消防庁告示第2号 第六は、選択弁の作動試験において弁の一次側に加える圧力の下限値を、原則として「零下20℃における容器等の内部圧力」としている。しかし、ハロン2402を放射するハロゲン化物消火設備及び粉末消火設備に用いるものについてだけは「最高使用圧力に0.8を乗じた値」としている。
したがって4が正しい。1、2及び3は、いずれも下限値が零下20℃における内部圧力とされる区分(二酸化炭素のうち低圧式以外のもの、窒素・IG-55・IG-541、ハロン1301、ハロン1211)を含んでいるため誤りである。
なお、二酸化炭素を放射するもののうち低圧式のものは上限値・下限値とも2.3メガパスカルとされ、窒素、IG-55又はIG-541を放射するもので圧力調整装置付のものは下限値が調整圧力とされるなど、別の定めが置かれている点にも注意したい。選択弁の作動試験で下限値を最高使用圧力の0.8倍とするのはハロン2402と粉末の消火設備用だけで、原則は零下20℃における内部圧力である。
根拠・参照資料: 平成7年消防庁告示第2号 第六
関連キーワード: 選択弁・作動試験・ハロン2402・0.8倍
模試 (35問)
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