消防設備士 乙種第3類 基礎的知識(機械・電気) 練習問題 第8問: 気体の密度及び空気に対する比重に関する記述として、正しいものはどれか。ただし、空気の平均分子量を29、二酸化炭素の分子量を44、窒素の分子量を28とし、いずれも
気体の密度及び空気に対する比重に関する記述として、正しいものはどれか。ただし、空気の平均分子量を29、二酸化炭素の分子量を44、窒素の分子量を28とし、いずれも同一の温度・圧力における理想気体として扱うものとする。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 二酸化炭素の空気に対する比重は約1.5であり、空気より重いため低い場所に滞留しやすい。
同一の温度・圧力では、同じ体積の気体に含まれる分子の数が等しいため、気体の密度は分子量に比例する。二酸化炭素の空気に対する比重は44/29=約1.5で空気より重く、放出された場所では低所やピット、地下部分に滞留しやすいので3が正しい。1は比例と反比例を取り違えた誤り、2は比重の値そのものを誤っている。4も誤りで、窒素は28/29=約0.97と空気とほぼ等しい。5も誤りで、体積が同じでも分子量が異なれば質量は異なり、空気に対する比重も気体ごとに異なる値になる。二酸化炭素が低所に滞留しやすいという性質は、放射後の立入りや換気の可否を判断する際の基礎になる。
関連キーワード: 気体の比重・分子量・二酸化炭素
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