消防設備士 乙種第3類 基礎的知識(機械・電気) 練習問題 第6問: 金属材料の低温における性質及び衝撃試験に関する記述として、正しいものはどれか。
金属材料の低温における性質及び衝撃試験に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 1. 炭素鋼は、温度が下がるとある温度域を境に粘り強さ(じん性)が急激に低下してもろくなることがあり、この現象を低温脆性という。
炭素鋼のような体心立方構造の鋼は、ある温度域を境にじん性が急激に低下してもろくなる。これが低温脆性であり、1が正しい。2は誤りで、静かに荷重を加えて伸びや強さを測るのは引張試験であり、衝撃試験はハンマー等で急激な荷重を与えて吸収エネルギー(衝撃値)を測る。3も誤りで、オーステナイト系ステンレス鋼は低温でもじん性の低下が小さく、低温用途に用いられる。4は誤りで、じん性が急激に低下する温度は遷移温度と呼ばれ、再結晶温度は加工でひずんだ結晶が新しい結晶に置き換わる温度である。5も誤りで、硬さ試験で分かるのは硬さであってじん性そのものではない。
根拠法令: —
関連キーワード: 低温脆性・衝撃試験・遷移温度
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