消防設備士 乙種第3類 基礎的知識(機械・電気) 練習問題 第5問: 配管に用いる弁(バルブ)の構造及び特徴に関する記述として、正しいものはどれか。
配管に用いる弁(バルブ)の構造及び特徴に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. ボール弁は、貫通穴を設けた球状の弁体を回転させて流路を開閉するもので、弁棒の90度の回転で全開・全閉ができる。
ボール弁は球状の弁体に開けた穴を流路に合わせるか直角に向けるかで開閉する構造で、90度の回転で全開・全閉が切り替わるため5が正しい。1は誤りで、仕切弁は弁体を流路と直角に上下させる構造であり、全開または全閉で使うのが原則で流量の微調整には向かない。2も誤りで、玉形弁は流体が弁座付近でS字状に向きを変えるため全開時の圧力損失は仕切弁より大きい。3は誤りで、多数回転を要するのは仕切弁や玉形弁の側である。4も誤りで、逆止弁は流体の逆流を防ぐための弁であり、圧力を一定に保つのは減圧弁等の役割である。
根拠法令: —
関連キーワード: ボール弁・仕切弁・玉形弁
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士乙3
消防設備士乙種3類の合格率と難易度|23.6%が13区分で最低である理由
乙種3類の令和6年度の合格率は23.6%で、消防設備士13区分の中で最も低く、甲種3類の25.6%も下回ります。3設備を1つの類でまとめて問われる構造と、越えるべき3つの関門を公式データで整理します。
- 消防設備士乙3
消防設備士乙種3類の鑑別対策|「どの設備に有って、どの設備に無いか」で切る
乙3の実技は鑑別5問だけで、2問落とすと不合格です。定圧作動装置は粉末だけ、自動冷凍機は二酸化炭素の低圧式だけ、閉止弁は不活性ガスだけ——3設備の機器の有無で切り分ける方法を条文の根拠つきで整理します。
- 消防設備士乙3
消防設備士乙種3類のテキスト・問題集|乙種専用書は存在しないので読み替えで使う
3類の市販書はすべて甲乙共用で、乙種3類専用のテキストは市場に存在しません。製図の章を飛ばす読み替え方と、乙種3類を名指ししている唯一の1冊、出題の再現収録シリーズが3類だけ無い事情を実物確認で整理しました。


