消防設備士 甲種第5類 構造・機能・工事・整備 練習問題 第18問: 避難器具を取り付ける開口部を選定するときの考え方として、消防法施行令第25条第2項第2号に照らして正しいものは次のうちどれか。
避難器具を取り付ける開口部を選定するときの考え方として、消防法施行令第25条第2項第2号に照らして正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 避難に際して容易に接近することができ、階段、避難口その他の避難施設から適当な距離にあり、かつ、当該器具を使用するについて安全な構造を有する開口部に設置する。
令第25条第2項第2号は、避難器具を「避難に際して容易に接近することができ、階段、避難口その他の避難施設から適当な距離にあり、かつ、当該器具を使用するについて安全な構造を有する開口部に設置すること」と定めている。求められるのは①容易に接近できること、②他の避難施設から適当な距離にあること、③使用について安全な構造の開口部であること、の三つである。条文は「適当な距離」としており、階段や避難口に近ければ近いほどよいという趣旨ではないため2は誤り。踊場に面することも倉庫等を優先することも条文にはない要求である。また同号が「安全な構造を有する開口部」と明記している以上、取付け具さえ固定できればどこでもよいとする3も誤りとなる。
根拠法令: 消防法施行令第25条第2項第2号
関連キーワード: 避難器具・開口部・設置場所・避難施設からの距離・消防法施行令第25条
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類の合格率と難易度|甲種6区分で最も高い35.0%の理由
甲種5類の令和6年度の合格率は35.0%で、甲種6区分で最も高い実績です。受験者3,681人の内訳と、合格率の差が「範囲の広さ」で説明できること、それでも越えるべき3つの関門を公式データで整理します。
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類の鑑別対策|8種類の避難器具と規格の数値を先に固める
甲5の鑑別5問は避難器具の種類と部品名、そして規格省令の数値から出ます。緩降機の4部品、金属製避難はしごの寸法、降下空間と操作面積がどの法令にあるかを整理し、答え方の型まで示します。
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類のテキスト・問題集|専用書が少ない前提で3冊を組む
甲種5類は市販教材が極端に少なく、実質的に選択肢が限られます。総合テキスト・出題を再現した問題集・演習用問題集の3冊をどう役割分担させるか、下巻が要る点も含めて実物を確認して整理しました。


