消防設備士 甲種第5類 構造・機能・工事・整備 練習問題 第13問: 4階以上の階につり下げはしごを設けるときの基準として、消防法施行規則第27条第1項第5号ニに定められているものはどれか。
4階以上の階につり下げはしごを設けるときの基準として、消防法施行規則第27条第1項第5号ニに定められているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 安全かつ容易に避難することができる構造のバルコニー等に設け、かつ、取付け具は避難器具用ハッチとすること。ただし、使用する際の落下を防止するための措置が講じられているものについては、この限りでない。
規則第27条第1項第5号ニは、4階以上の階につり下げはしごを設ける場合に、(イ)金属製であること、(ロ)バルコニー等に設け、かつ取付け具は避難器具用ハッチとすること(落下防止措置が講じられているものはこの限りでない)、(ハ)降下口は直下階の降下口と相互に同一垂直線上にない位置に設けることを求めている。したがって選択肢3が条文どおりである。(イ)により木製は認められず、(ハ)は「同一垂直線上にない」位置であるから選択肢1・4は誤り。第5号イのただし書は堅固な窓台等に直接つり下げる場合に取付け具を要しないとするもので、その方法を義務付けてはいない。(ロ)が4階以上の階では取付け具を避難器具用ハッチとすることを求めている以上、ハッチを用いることが認められないとするのは逆であり、金属製であることを理由にこれらの要件を外す例外も置かれていない。また第5号ロは耐食性を有しない材質でも耐食加工を施せば足りるとしている。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第27条第1項第5号ニ
関連キーワード: つり下げはしご・4階以上・避難器具用ハッチ・規則27条1項5号ニ・バルコニー等
次のステップ
甲5の学んだ範囲を40問で確認
法令・基礎14問、構造・機能15問、実技の知識11問を解く独自の五肢択一演習です。正誤と分野別の成績から、次に復習する範囲を確認できます。Premium (月480円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲5
消防設備士5類の語呂合わせ|避難はしごと緩降機の数値は、半分が計算で出る
5類の数値は語呂で丸暗記する前に減らせます。縦棒1本のはしごの寸法が2本式のちょうど半分であること、強度試験の4つの荷重がすべて500Nの倍数であること、腐食試験の1サイクルがちょうど1日であることを規格省令の原文で確認し、残った数値だけを語呂で固定する順番にまとめました。
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類の予想問題166問|避難器具の規格・点検・計算を無料演習
甲種5類のオリジナル予想問題166問を登録不要・無料で公開。法令・基礎58問、構造61問、実技の知識47問の使い分けを説明します。緩降機の試験条件や点検、機械計算を追加し、本試験の四肢択一・記述式との違いも確認できます。
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類の合格率と難易度|甲種6区分で最も高い40.5% (令和7年度)の理由
甲種5類の令和7年度の合格率は40.5%で、甲種6区分で最も高い実績です (令和6年度は35.0%)。受験者4,226人の内訳と、合格率の差が「範囲の広さ」で説明できること、それでも越えるべき3つの関門を公式データで整理します。


