消防設備士 甲種第5類 実技(鑑別・製図) 練習問題 第22問: 令別表第一(十六)項イに掲げる防火対象物について、次の条件のとき消防法施行規則第1条の3の規定により算定される収容人員は何人か。 【(四)項の用途に供される部分
令別表第一(十六)項イに掲げる防火対象物について、次の条件のとき消防法施行規則第1条の3の規定により算定される収容人員は何人か。 【(四)項の用途に供される部分】従業者の数 12人/主として従業者以外の者の使用に供する部分のうち飲食又は休憩の用に供する部分の床面積 45平方メートル/同じくその他の部分の床面積 320平方メートル 【(五)項イの用途に供される部分(簡易宿所ではなく、主として団体客を宿泊させるものでもない)】従業者の数 6人/洋式の宿泊室にあるベッドの数 24床/和式の宿泊室の床面積の合計 90平方メートル/集会、飲食又は休憩の用に供する部分はない
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 152人
規則第1条の3第2項は、令別表第一(十六)項及び(十六の二)項に掲げる防火対象物について、同表各項の用途と同一の用途に供されている部分をそれぞれ一の防火対象物とみなして第1項を適用し、その収容人員を合算すると定める。(四)項部分は12+45÷3+320÷4=12+15+80=107人。(五)項イ部分は6+24+90÷6=6+24+15=45人。合算して152人となる。1の128人はベッドの数を落としたもの、2の134人は両部分の従業者を落としたもの、4の167人は和式の宿泊室を3平方メートルで除した誤り、5の178人は(四)項のその他の部分を3平方メートルで除した誤りである。用途ごとに除数を切り替える点が要点となる。
根拠法令: 消防法施行規則第1条の3第2項
関連キーワード: 収容人員・令別表第一(十六)項・規則1条の3第2項・合算
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類の合格率と難易度|甲種6区分で最も高い35.0%の理由
甲種5類の令和6年度の合格率は35.0%で、甲種6区分で最も高い実績です。受験者3,681人の内訳と、合格率の差が「範囲の広さ」で説明できること、それでも越えるべき3つの関門を公式データで整理します。
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類の鑑別対策|8種類の避難器具と規格の数値を先に固める
甲5の鑑別5問は避難器具の種類と部品名、そして規格省令の数値から出ます。緩降機の4部品、金属製避難はしごの寸法、降下空間と操作面積がどの法令にあるかを整理し、答え方の型まで示します。
- 消防設備士甲5
消防設備士甲種5類のテキスト・問題集|専用書が少ない前提で3冊を組む
甲種5類は市販教材が極端に少なく、実質的に選択肢が限られます。総合テキスト・出題を再現した問題集・演習用問題集の3冊をどう役割分担させるか、下巻が要る点も含めて実物を確認して整理しました。


