消防設備士 甲種第5類 消防関係法令・基礎知識 練習問題 第39問: 軟鋼の引張試験によって得られる応力ひずみ線図に関する記述として、正しいものはどれか。
軟鋼の引張試験によって得られる応力ひずみ線図に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 5. 引張強さは、試験片が耐えた最大の荷重を試験前の断面積で除した値であり、線図の最も高い点に対応する
引張強さは試験片が耐えた最大荷重を試験前(元)の断面積で割った値で、応力ひずみ線図の最も高い点に対応する。応力は比例限度・弾性限度・降伏点・引張強さの順に高くなるので、上降伏点が引張強さより大きいとする記述は順序が逆である。縦弾性係数は直線部分の傾きそのものを指し、逆数とするのは誤り。弾性限度は荷重を取り除けば元の寸法に戻る限界の応力であって、破断直前の応力ではない。軟鋼は引張強さを過ぎた後にくびれを生じながらさらに伸び、その先で破断するので、最高点で必ず破断するという記述も誤りである。
関連キーワード: 応力ひずみ線図・引張強さ・降伏点・弾性限度
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