消防設備士 甲種第5類 消防関係法令・基礎知識 練習問題 第16問: 消防用設備等の設置基準を当てはめる単位の取扱い(消防法施行令第8条から第9条の2まで)に関する記述として、正しいものはどれか。なお、項は同令別表第一の項である。
消防関係法令・基礎知識
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第16問
消防用設備等の設置基準を当てはめる単位の取扱い(消防法施行令第8条から第9条の2まで)に関する記述として、正しいものはどれか。なお、項は同令別表第一の項である。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 開口部のない耐火構造の床又は壁で区画された部分は、それぞれ別の防火対象物とみなされる。
「開口部のない耐火構造の床又は壁で区画された部分は」が正解です(消防法施行令第8条第1号)。この扱いは消防用設備等の設置及び維持の技術上の基準を当てはめるときのものです。
「開口部のない耐火構造の床又は壁による区画」は、防火管理者を定める義務の判断には用いないので誤りです。用途の部分ごとに別の防火対象物とみなすのは、複合用途防火対象物((16)項)の規定です(第9条)。
「直通階段が2つ以上ない階に避難器具を設ける基準にも及ぶ」は、この基準(第25条第1項第5号)がみなしから除かれていて、建物全体で判定するので誤りです。「地下街と一体を成す特定用途の地階」は、都道府県知事ではなく消防長又は消防署長が指定するので誤りです(第9条の2)。
開口部のない耐火構造の区画などで別の防火対象物とみなすのは、消防用設備等の設置基準を当てはめるときの扱いだと押さえましょう。
根拠・参照資料: 消防法施行令第8条、第9条、第9条の2
関連キーワード: 設置単位・耐火構造・複合用途防火対象物・地下街
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