消防設備士 甲種第2類 実技(鑑別・製図) 練習問題 第33問: 高架水槽を用いる加圧送水装置において、移動式の泡消火設備のノズル放射圧力換算水頭h₁=13メートル、配管の摩擦損失水頭h₂=4メートル、消防用ホースの摩擦損失水
高架水槽を用いる加圧送水装置において、移動式の泡消火設備のノズル放射圧力換算水頭h₁=13メートル、配管の摩擦損失水頭h₂=4メートル、消防用ホースの摩擦損失水頭h₃=3メートルであるとき、必要な落差Hはいくらか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 20メートル
消防法施行規則第18条は、高架水槽を用いる加圧送水装置の落差を H=h₁+h₂+h₃ で求めることとしている。13+4+3=20メートルとなり選択肢5が正しい。注意 h₃は「移動式の泡消火設備の消防用ホースの摩擦損失水頭」と条文で限定されている。フォームヘッドのような固定式にはホースが無いため、固定式の場合は h₃ を加えない。h₁が「固定式の泡放出口の設計圧力換算水頭若しくは移動式のノズル放射圧力換算水頭」と択一で書かれているのと対応しており、固定式と移動式で式に入る項が変わる点が要点である。注意 圧力水槽・ポンプを用いる方式では記号の割当てが変わり、h₃が落差、h₄がホースの摩擦損失水頭になる。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第18条
関連キーワード: 全揚程・落差・高架水槽方式・設計圧力換算水頭・摩擦損失水頭
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