消防設備士 甲種第2類 消防関係法令・基礎知識 練習問題 第11問: 消防法第8条の2に定める統括防火管理者制度に関する記述として、正しいものはどれか。
消防法第8条の2に定める統括防火管理者制度に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 高層建築物や地下街等、管理について権原が分かれている防火対象物では、当該建物全体について統括防火管理者を協議して定めなければならない
消防法第8条の2第1項により、高層建築物(高さ31mを超えるもの)その他政令で定める防火対象物で管理について権原が分かれているもの、及び地下街で管理について権原が分かれているもののうち消防長若しくは消防署長が指定するものでは、当該建物全体を統括する防火管理業務を行わせるため、関係者間で協議して統括防火管理者を定めなければならない。ただし地下街については、消防長又は消防署長が指定したものに限られる(同項)点に注意する。この選任は消防長・消防署長が指名するものではなく関係者の協議による。また統括防火管理者と各テナントの防火管理者との兼務が一律に禁止されているわけではなく、消防設備士免状の保有も必須条件ではない。
根拠・参照資料: 消防法第8条の2第1項
関連キーワード: 統括防火管理者・管理権原の分かれた防火対象物・高層建築物・消防法第8条の2
次のステップ
甲2の学んだ範囲を40問で確認
法令・基礎14問、構造・機能15問、実技の知識11問を解く独自の五肢択一演習です。正誤と分野別の成績から、次に復習する範囲を確認できます。Premium (月480円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲2
消防設備士甲種2類の練習問題166問|泡消火薬剤の規格・基礎計算・実技を無料演習
消防設備士甲種2類のオリジナル練習問題166問を無料公開。機械・電気の基礎、泡消火薬剤の性能基準、図面と測定値の読み取りを40問追加しました。科目別演習と、本番の四肢択一・記述式への備え方を説明します。
- 消防設備士甲2
消防設備士甲種2類の語呂合わせ|泡の数値は「どちらの基準か」で答えが変わる
甲2で数値を落とす最大の原因は語呂の不足ではなく、一般防火対象物の基準と危険物製造所等の基準が混ざることです。適用範囲で切り分けたうえで、薬剤3種の数値を語呂で固定する手順をまとめました。
- 消防設備士甲2
消防設備士甲種2類の合格率27.3%は難しいのか|甲種6区分を並べて位置を確かめる
甲2の合格率は27.3%で甲種の中では中位です。甲4の34.0%より低く甲1の24.1%より高い。数字の差が何から来ているのかを受験者数と試験構造から読み解き、独学で越えるべき関門を具体的に示します。


